SOUNDS LIKE SHIT



昨日、公開から2週間遅れたけど
SOUNDS LIKE SHIT
the story of Hi-STANDARD
観てきた。

カネはない
けど夢はデカい

だけど・・・・

(以下ネタバレ)

感想としては
難波さんの見方が変わった。

ハイスタに関しては
活動休止して以降の情報が、
横山健さんに比べると
難波さんは少なかったような気がする。

ソロ活動やコラムで情報を発信している健さんに対して
難波さんの情報はあまりなかった。

TYÜNKも打ち込み系でパンクじゃなかったから
全然聞いてなかったし。

そんな中、衝撃の、
「警告!」
事件もあったりして
当時の僕は勝手に健さんに感情移入していた。

NAMBA69も好きでライブも行ったけど
ハイスタに関しては健さん側だった。

この映画を見るまでは。

この映画を見て
苦しんでいたのは横山健さんだけじゃないことがよくわかった。

BBQ CHICKENSやソロ活動を始めた健さんを横目で見ていた
難波さんの気持ちがわかって、辛くなった。
(なんで「I Go Alone」なんだよっ!)

震災後、いや、その前からハイスタ再開を願って
連絡を取っていたのは難波さん。
3人のインタビューのシーンが永遠続くけど
再結成までのくだりが一番好きだ。
素直で、そして自分に正直で、簡単に相手に合わせられない。
それを乗り越えての震災後の再結成。

一ファンとして、雲の上の存在のような人たちだったのに
同じ人間なんだな、って思った。
それは、
この映画の中でこれだけ自分の内面を赤裸々に語っているから。
それと同時に、この人たち、すげぇな、って思った。

レビューを見ると、
感動した、とか、泣いた、とか言っている人沢山いるけど
正直、複雑な気持ちになった。

でも、
TOTALFATが言っていたように、
生きてりゃ、色んなことあるけど
続けてりゃ、いいことあるんだぜ
そんな映画だった。

来月はThe Gift Extra Tourでこの人たちに会える。
映画見ただけに、待ち遠しさ200%!!
それまで、色んなこと、がんばろッ


パンフ

予告編


好きなシーンは
ツアー中のバスの中でCLOSE TO MEを作っている場面。
ハイスタのメロディの中で一番好きな
CLOSE TO MEの歌の出だしの部分!
ここを作っている場面、最高だった。
(しかも、ぞうさんギター)
一瞬のシーンだったけどまた観たい。

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