THE STARBEMS 1st album

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今日もまだ足が痛くて走れないので、
最近、はまっているバンドでも紹介しようと思います。

会社のハケンさんにCDを借りたバンドで、
名前はTHE STARBEMS。
解散したBEAT CRUSADERSのヒダカトオルがボーカルのバンドです。

このアルバムのジャケットを見る限り
ロゴデザインはメタリカを意識してるんでしょうが
メタルっぽさはあまりなし。
ビークルのPOPな感じを取り除いて、
ラウドっぽさが増したようなハードコアバンドですね。

その象徴が1曲目のDESTINY。
ハードコアですが分かりやすいメロディがあって聴きやすい。
というか、かなりカッコイイ!!
1曲目からかなりヤラレタ感がありましたね。

2曲目のThe Crackin’
ボーカルのシャウトがまたまたカッコイイ。
サビメロも分かりやすい。

4曲目 WISE BLOOD
このアルバムの中ではメタルっぽい曲ですね。
こんな曲も演るんだ〜と思った一曲。

10曲目 FORGIVENESS
タイトルだけ見るとメタリカのThe Unforgivenを思い出しますが
かなりのハードロックです。
終始、ヒダカトオルのシャウトが聴けます。
そのバックで演奏しているギターがカッコ良すぎです!
最近、ピザオブデスレコーズからもMeaningなど、
こういったジャンルのバンドがリリースされてますが
これからハードコアバンドが流行るかも!!

ラストの13曲目 GOOD-BYE LOVE
このアルバムの中で最もキャッチーな一曲。
これはもう、メロディックハードコア!!
メロディがめちゃめちゃ分かりやすい上に
ドラムの疾走感がたまりません。
とにかく、いきなり前奏なし!で、サビから始まるイントロ!!
歌詞もタイトルの「GOOD-BYE LOVE」で始まってます!
まさに、どストレート!!!
メロディに自信があるからできる技。
その証拠に、ラストのサビメロが重なるところなど、最大の盛り上がりです!
一番ヘビロテしている曲ですね。

以上、いろいろ書きましたが、
J-POPからハードコアへ移行、という人にはツボなんじゃないでしょうか。
その前にビート・クルセイダース聴いた方が良いとも思いますが。。。