宮園公園〜善正寺

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ふくらはぎの筋肉痛が和らいだので
宮園公園〜善正寺コースの20km。
とりあえず、ゆっくりジョッグ。
ジョッグ用のシューズは
聖湖マラソンのときに雨で全滅しており
洗濯後乾いてなく
今日はターサーでジョッグ。
ターサーってこんなに固かったかなー
というくらい衝撃があり、
ふくらはぎの筋肉痛が再発。
コレはコレで、足を鍛える良い機会でした。

トレッドミル60分

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今日は雨降りなのでトレッドミルにしました。
日曜日の聖湖マラソンのダメージが全く抜けず
ふくらはぎの筋肉痛がカチンコチン。
ほぐすために12km/h以上ペースを上げず
60分のジョッグで終了。
1kmを5分ペースですが、それでも体が慣れるまでは相当キツかった。
本格的な練習はもう少し先になりそうです。

ジャンゴ 繫がれざる者(若干ネタバレあり。)

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タランティーノの最新作。
前作イングロリアスバスターズから3年。
舞台は南北戦争前のアメリカ、西部劇です。

最近は美女のリベンジがテーマの作品が続いてましたが
これは元奴隷のリベンジがテーマ。
(この映画「ニガー」連発過ぎ!パルプフィクションでは「ファック」連発過ぎましたが。)

この映画、黒人奴隷制度が背景にあるんだけど
タランティーノの場合
それをバイオレンスの材料にしてるのであって
これはきっとエンターテイメント。
元奴隷が白人にリベンジする、
これはイングロでユダヤ人がナチスドイツにリベンジするのと同じで
歴史上ありえないリベンジが痛快なんだろう。

本作もイングロでアカデミー助演男優賞を受賞したヴァルツが出演。
いまや彼はタランティーノ映画に欠かせない存在。
オープニングのヴァルツ演じるシュルツが登場するシーンでは戦慄が走りました。
のっけから何ともいえない緊張感。
なのに、シュルツの乗った馬車の上にある歯のオブジェの揺れ方が
なんとも愛嬌があり、笑かせた。
緊張感とユーモアの融合。
これがタランティーノ節だと感じる。
そして、この作品の主役は実はシュルツでは?と思わせるくらいの存在感。
会話の多いタランティーノ映画の中で
本編とほとんど関係ない会話が続き、
正直、ダルいと思うシーンはこれまでいくつもあったけど
ヴァルツの会話程、緊張感を伴ってのめり込むシーンは他にない。
だから2時間45分という長尺にも関わらず
時間を忘れてこの映画に没頭できたのだろう。
結局、シュルツが殺される場面がこの映画の山場だったような気がする。

登場人物でいえば、タランティーノ自身も出演。
途中、脇役の帽子を深くかぶったコイツのアゴ、どこかで・・・?
と巻き戻してよく観るとやっぱりタラちゃん。
あっけなくダイナマイトで木っ端微塵に。
レザボアドッグスの時もですが、
だいたいチョイ役であっけなく逝ってしまいますね。

そして、サミュエル・L・ジャクソン。
年取りましたね。
はじめて観たのが1994年のパルプフィクションだったので
約20年前になるんですねっ
この映画で「ファック」を連発してたのは彼くらいw
年をとってもまたギャング役の彼が観たい。

バイオレンスの痛快さはナチスヒトラーを殺ったイングロが斜め上をいってるし
パルプフィクションのような時間軸の設定や伏線回収もないので
最高傑作というわけではないですが
本作も「断定的に」おもしろい!(←コレ分かるの観た人だけ。)

聖湖マラソン

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聖湖マラソンに出場しました。
種目はハーフマラソン。
21.0975kmです。
結果は
1:17’12″。
自己記録からすると5分くらい遅いタイムですが、
このコースアップダウンが多く、
もともと相性が悪い大会で、過去2回出場時は入賞なんて
全く考えられないくらいの大会だったんですが
今回は部門別で5位となり初入賞。
8月の走り込んだ直後のこの大会で
コレくらいのタイムで走れていれば
まずまず、ということにしておきます!

そして反省点もあり。
スタート直後は気負いすぎて先頭集団についていき、
ハイペースで後半つぶれてしまいました。
そして酸欠が酷く、レースが終わっても
家に帰って夜まで頭がガンガン痛かった。
次の白竜湖トレイルランではさらに距離が伸びるし、
序盤はゆっくり入って、
後半もペースを維持するレースを心がけます。

あと、普段ならアシックスのターサーで出場するところ、
試験的にソーティで走ったところ、思った以上に足に負担がかかり、
失速の原因になりました。
まだまだソーティでハーフも走れないんだなと実力を思い知ることになりました。

最後にやっぱり追い込み練習が足りなかったかと思います。
これが練習でやろうと思うと本当にキツい。
さぼった結果ですね。

結局のところ、
そんなに入賞を喜べるような大会結果ではなく
まだまだ実力不足であることを実感した大会になりましたが
あまりタイムのことは気にせず
次の大会に向け前向きにがんばります!