聖地巡礼「漂流」in 高知 Day1


今回は一泊二日で高知ツーリングに行ってきます。
四国への渡り方は、とびしま海道で岡村島まで行き、
せきぜん渡船のフェリーで今治まで行きます。

AM6:20出発。
金曜日なので6時台でも若干の通勤ラッシュが始まっています。

心の声:
みなさん、お仕事頑張ってください。私は旅に出てきます。

上記写真は8:20安芸灘大橋を渡ったところ。


安芸灘大橋を渡る前に、
まずは呉の阿賀にある釣具店「かめや」に立ち寄って、
安芸灘大橋の通行券を回数券で2枚(往復分)購入します。
往復で650円。本当なら片道570円(二輪・軽自動車)なので
往復前提ならだいぶんお得になります。


9:00 岡村島の岡村港に到着。ここはすでに愛媛県になります。


乗船券を購入。


さあ!フェリーがきました。
これから乗り込みます。
フェリーでツーリングというのが旅情をかきたてます。


行ってきます。


今治に着いたらまずは腹ごしらえ。
やってきたのは白楽天。


今治のB級グルメ「焼豚玉子飯」をいただきます。
ご飯の上に、濃いめの味付けがされたチャーシューと目玉焼きがのっています。
ご飯がすすみますね。


高知県への道のりはまだまだ長い。
そして今日も例外なく暑い!
途中、コンビニのイートインで涼みながら休憩。


徳島県の大歩危です。すごい渓谷です。(語彙力w)
そして天気は最高です。


JR大歩危駅での記念撮影。(クリックして拡大。壁紙にどうぞ)


続いてやってきたのは祖谷の蔓橋。
渡ってみようと思います。


下の川が見えています。
高所恐怖症なので足がすくみます。
3点支持でゆっくりすすみました。


17:20 今回ツーリングの最大の目的地に到着。
ここは吉村昭の小説「漂流」の登場人物、野村長平のお墓です。
野村長平は江戸時代の土佐の船乗りで、
嵐に遭い伊豆諸島の鳥島という、
川もない火山でできた無人島に漂流します。
そこでサバイバル生活を送ったのち帰国します。
どうやって帰国できたのかは、ぜひ小説をお読みください。
運命は自分で切り拓かなければならない、
ということを実感させられる、大好きな小説です。


高知市内のホテルにチェックイン後、一人居酒屋です。


そして、旅の二番目の目的はコレ。
高知県といえば、やっぱり鰹のたたきですよね。

本場のカツオは生臭さが全くなく
トロッとしていて、美味しかったです。


1日目の走行距離は313km。
好きなバイクで旅をしつつ
ずっと来たかった野村長平の墓参りもできて、
美味しいものも食べられて最高のツーリングでした。
Day2に続く。

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