「音楽」カテゴリーアーカイブ

Where The Light Remains

スクリーンショット 2014-09-06 22.37.55
8月6日に発売された
HAWAIIAN6の新譜、
「Where The Light Remains」

今日でちょうど1ヶ月、聞きまくってました。

賛否両論あると思いますが、
自分的にはアリでしたね。

中でも良かったのは以下。
Blue
Prism
Forever Young
Maze
Void
Break Your Fate, Make Your Way
全15曲中、6曲。

良曲はアルバムの前半に集中。
後半はポップな曲調が多くイマイチ。
アリ、といいつつ採点が厳しいと思われるかもしれませんが
自分的にはコレが現実。

まだ哀愁ダダ漏れの
激グサキャッチーな曲は少ない気がする。

だけど、絶頂期と思われる
SOULS や BEGININNGS に入っていても
違和感がないと感じられる曲が数曲ある。

その頃の
HAWAIIAN6を越えるのはもう難しいかもしれない。
でも、前作 The Grails の駄作ぶりを考えると
良くここまで復活したと思う。

特にMaze、Voidなんかは
哀愁というか怒りとも感じさせるようなメロディーが
初期のHAWAIIAN6 っぽい。

Break Your Fate, Make Your Wayは
メロディーが超キャッチー。
哀愁メロではないけれどコレはコレでツボ。
ポップでも許容範囲はここまで。
ていうか、なぜコレがラストの曲じゃない?
コレがあるなら最後のLight Remains The Same要らなくない?
いかにも、エンディングのために作りましたっていう曲調の
Light Remains The Sameみたいなポップな曲が嫌いなんだ!

と、褒めてるのか、けなしてるのか
分からなくなってきましたがw
今後のハワイアンへの期待感を込めて、
このアルバムは良作。

ただひとつ危惧するのは
このアルバムを長期間引っ張らないでほしい。
長くとも1年。
コレで満足したくない。
また来年のHAWAIIAN6の日(8月6日)には
新譜を期待しています。

HAWAIIAN6 / ForeverYoung [MV]


 

サンダーロード バンドスコア入手

IMG_0007
演りたい曲の
バンドスコアがなかなか見つからない
THE HIGH-LOWS。

今回、そんなハイロウズの
「サンダーロード」
バンドスコア入手。

GiGSの2005年7月号の中古本を
探せば良いだけだったので
入手難度はC。

あと欲しいのは

「夏の朝にキャッチボールを」
「夏なんだな」

これらの入手難度はSクラスだな。
ていうか、存在してるのか??

Are We Not Men? We Are Diva!

IMG_3476

昨日発売の ME FIRST AND THE GIMME GIMMES
(以下ギミギミズ)の新譜が届いた。

過去の有名曲をパンクにアレンジしているバンドですが
今回のテーマは女性ボーカル曲。

12曲で34分と疾走感ある曲がメインですが
今回はスローな曲もありバラエティ豊富な感じ。

個人的にはどの曲も、「良」とか「可」的な評価で
「秀」とか「優」が少なかった気がする。

CRAZY FOR YOUなんか、
スローテンポから入って突如ドラムが疾走!なんて展開を期待していたのに、そのままスローで終了とか。
いままでのギミギミズじゃなかった展開。
コレがパンクだったら一番好きな曲間違いないのに・・・
ちょっと期待はずれ。

その中でも自分がこのアルバムでリード曲を選ぶとしたら
TOP OF THE WORLDですね。
月並みですが。
カーペンターズの名曲。
昔、ドラマ「未成年」の主題歌にもなっていましたね。
コレが一番メロディックパンク的な曲調になっている気がする。

総じて悪くないけど
ちょっと物足りない感じ
全体として「良」かな。

まー、聴きが足りないので
週末に集中して聴いてみよう。
もっと好きになる曲が出てくるかも。

PUNKABILLY SHAKES THE WORLD VOL.2

IMG_3394
ネットで注文していたCDが届いた。
punkabilly shakes the world vol.2。
今月2枚目です。

世界中のパンクバンド24組が結集した、70分超の大作。

ニッポンからは
DOLPHIN KICK
DICE FOR LIGHTS
STOMPIN’ BIRD
THE SUGAR NUTS
の4バンドが参加。

DICE FOR LIGHTSのDaydreamなんか、特にサイコー!
あと、
THE SUGAR NUTSはガールズバンドですが
サビとかSOFTBALL思い出させる曲調で
初めて聞いたけど、懐かしかったw
STOMPIN’ BIRD はいつもホント期待通りで申し分なし!

どれも、文句無しの
★★★★★
決定。
メロディーを聴いても
やっぱり日本人て繊細だなー
メロディックパンク、最高です。

海外勢はまた週末にでもゆっくり聴きます。

THE STARBEMS 1st album

"LINK</a
今日もまだ足が痛くて走れないので、
最近、はまっているバンドでも紹介しようと思います。

会社のハケンさんにCDを借りたバンドで、
名前はTHE STARBEMS。
解散したBEAT CRUSADERSのヒダカトオルがボーカルのバンドです。

このアルバムのジャケットを見る限り
ロゴデザインはメタリカを意識してるんでしょうが
メタルっぽさはあまりなし。
ビークルのPOPな感じを取り除いて、
ラウドっぽさが増したようなハードコアバンドですね。

その象徴が1曲目のDESTINY。
ハードコアですが分かりやすいメロディがあって聴きやすい。
というか、かなりカッコイイ!!
1曲目からかなりヤラレタ感がありましたね。

2曲目のThe Crackin’
ボーカルのシャウトがまたまたカッコイイ。
サビメロも分かりやすい。

4曲目 WISE BLOOD
このアルバムの中ではメタルっぽい曲ですね。
こんな曲も演るんだ〜と思った一曲。

10曲目 FORGIVENESS
タイトルだけ見るとメタリカのThe Unforgivenを思い出しますが
かなりのハードロックです。
終始、ヒダカトオルのシャウトが聴けます。
そのバックで演奏しているギターがカッコ良すぎです!
最近、ピザオブデスレコーズからもMeaningなど、
こういったジャンルのバンドがリリースされてますが
これからハードコアバンドが流行るかも!!

ラストの13曲目 GOOD-BYE LOVE
このアルバムの中で最もキャッチーな一曲。
これはもう、メロディックハードコア!!
メロディがめちゃめちゃ分かりやすい上に
ドラムの疾走感がたまりません。
とにかく、いきなり前奏なし!で、サビから始まるイントロ!!
歌詞もタイトルの「GOOD-BYE LOVE」で始まってます!
まさに、どストレート!!!
メロディに自信があるからできる技。
その証拠に、ラストのサビメロが重なるところなど、最大の盛り上がりです!
一番ヘビロテしている曲ですね。

以上、いろいろ書きましたが、
J-POPからハードコアへ移行、という人にはツボなんじゃないでしょうか。
その前にビート・クルセイダース聴いた方が良いとも思いますが。。。

ホルモンが仕掛けた罠


マキシマムザホルモンの新譜「予襲復讐」が7月31日に発売されましたが
当日、仕事で買いにいけず今日になりました。

今回のアルバムは
レジで裏ジャケを店員に見せながら購入すると
ステッカーがもらえるという企画モノ。

さらに
指定された旧譜を購入した場合は
特典でうちわがついてきます。
たまたまレンタルで済ませてたアルバムが指定されてたので
今回新譜と合わせて購入することにしました。

いつも通りアプリで在庫を確認し、TSUTAYAへ。
しかし
CD在庫はあっても
既に発売から2日経ち、
ステッカーとうちわは在庫切れ。

そこでこの店では購入せず、
近所の別のTSUTAYAに架電。

オレ「ホルモンのステッカーの在庫はありますか?」
女性店員「ババァステッカーですねー。在庫ありますよ。」

おぉ!なかなかよく分かっていらっしゃる店員さんじゃありませんか!

オレ「うちわも残っていますか?」
女性店員「うちわの在庫もあります。旧譜は何にしますか?」

オレ「ロッキンポ殺し」
女性店員「え?」

オレ「ロッキンポゴロシ!」
女性店員「エエッッ??」

オレ「ろっきんぽごろし!!!」

もはや、その時の自分を支えていたのは
「オレは間違ってない」
という信念のみ。

レジで裏ジャケの恥ずかしい画を差し出すほうがよっぽど気楽だ!

電話で女性店員にこの恥ずかしいタイトルを3回唱えた対価として
ステッカーとうちわをゲットしました。

まるで、
これもホルモンが仕掛けた罠なのか!!
亮君、恐るべしwww

IMG_2617

Care Package

LINK
7月3日にリリースされたdustboxの新譜、Care Packageです。
既に50回以上ヘビロテしてます。
特に良いと思った曲は以下。

1+1=∞ -One Plus One Is Infinite-
のっけからはじけまくり。
2年のブランクをこの一曲で埋めようとしてるンでしょうか!
それくらいの衝撃。
この疾走感はヤバいです。

Rewrite
この曲で、いつものdustboxが帰ってきたことを実感しました。
自分としては、前作starbowは若干路線が違ってた。
説明しにくいけど・・・
2008年の前々作、Blooming Harvest以来のメロコア復活!
何よりメロディーがツボ!
ダスト節、炸裂してます。
とりあえず、おかえりなさい、と言わせてください!

Don’t Worry My friend
なんでしょうか、このやさしさは。
哀愁だだ漏れのサビメロ。
たまらん感情が溢れ出てきて
なんか泣けてくる。
こんな気持ちにさせてくれて、
そして勇気ををくれてありがとう。
そんな一曲。

We Will Surely Meet Again
ドラム速い!!
そのドラムに、とっても分かりやすいメロディがのっかって
本当に気持ちいい。
2分25秒とは思えないくらいメロディの展開があります。

Like A Phoenix
スローなイントロからドラム疾走!
メロディ分かりやすいことこの上なし。
サビメロの盛り上がりは
このアルバムの中でも上位です。
そしてラストのサビが重なるところなど、最高!

Born To Be Happy
いつものスローテンポからのドラム疾走。
もう、このアルバム、こんな展開の曲ばかりッッッ!!!
(ダストもこれにはまってるンだな!)
そして、この曲も哀愁だだ漏れメロ!!
このバンドにネタ切れはないのか!!!
そして、自分のレビューがほぼ同じwww
他のバンドでいうと
アルバムの中に一曲あるかないかくらいの
会心の一曲が
ここまで連続で聴けるなんて。
すばらしい!!

Imagine
このアルバムのラストを飾るImagine。
イントロはとってもスローテンポ。
最後はバラードで締めか・・・
でもこんなきれいなメロディ最高。
勝手にクールダウンしてたところ
1分30秒後、やっぱり突如、ドラム疾走!
引っ張り過ぎ!
そしてこの曲、
ラストの物悲しさがしっかり出てる。
まるで恋人と別れるときのような寂しさ。
でも、笑顔で手を振ってさよなら!!!
そんなノスタルジーに浸れる名曲。

自分はほとんど歌詞は見ないタイプ。
何より、メロディー重視、
そんな人、必聴のアルバムです。

dustboxにとって7枚目となる本作。
このバンドを好きになった頃と
変わらない音源を出し続けてくれる。
いや、
むしろ自分の中では本作が最高傑作かもしれない。
スゴ過ぎる。

アルバムをリリースする毎に
嫌いになっていくバンドが多い中
dustboxは特別な存在。
どうか、いつまでもこのままで・・・

THE ANTHEMS

"LINK</a

HAWAIIAN6、dustbox、locofrank の
3バンド共作 THE ANTHEMSがリリースされ、
一週間聴きまくった感想をレビューしたいと思います。

まず、一番光っていたバンドはdustbox。
個人的に、このバンドは2006年にリリースされた13 Brilliant Leavesから聴いてますが、
毎回、期待通りの音源を出してくれる。
この7年間、良い意味で変化がない。
そして今回もキャッチーなメロディが炸裂。
Still Believingのサビメロは鳥肌もの。
強引に作り上げたメロディだと違和感を感じるけれど
この流れるようなメロディはツボです。
やっぱりメロコアとはこうあるべき!
と思わせる曲。
Morning Growは、イントロが静かにゆっくりしていてバラードかと思わせておいて
やっぱりドラム疾走。
きれいなメロディがハードコア化された曲ほど、
心地よい音楽は他にありません。
ラストのChasing Afterは、
もう、言葉では説明できないくらいのかっこよさ、哀愁を感じさせます。
そしてサビメロの盛り上がりでは泣き笑いの感情があふれてきます。
ラストを飾るにふさわしい曲、
そして寂しさすら感じさせる曲。
またdustboxの曲に出会いたいと心の底から思わせる曲。
このバンドにはネタ切れはないのだろうか。
いつまでも、このままで・・・。

そしてHAWAIIAN6。
まず気になるのが演奏時間。
CDをiTunesで読み込ませたときの演奏時間が以下。
スクリーンショット 2013-06-10 23.47.46
長過ぎ!

個人的にはHAWAIIAN6の場合、
2:00〜2:30くらいの曲がBESTだと思う。
もう、この時点で曲を聴かなくても期待したものではないことがわかる。
そして実際に聴いてみても
心に響く曲がない。

ちなみに自分の中での最高傑作SOULSの演奏時間は以下。
スクリーンショット 2013-06-10 23.48.53

曲調がもう、全然違う。
正直、このバンドにアップテンポの曲や明るい曲は要らない。
泣きのメロディだけで突っ走ってほしい。
SOULSのAn Apple Of Dischordや
BIGINNINGSのGOODBYE YESTERDAYのような曲がまた聴きたい。
2007年にPIZZA OF DEATH RECORDSから独立した後、
IKKI NOT DEADから出した音源で満足できたものがない。
正直、HAWAIIAN6とても好きなバンドなのに寂しい。
なんとなくYUTAのVo.もこころなしか細くなっている気がする。
次に期待したいです。

そしてラストがlocofrank。
このバンドは正直あまりすきではない、というか
聴かず嫌い的なバンドのひとつだった。
アルバムも一枚持っていますがほとんどはまらなかった。
他のアルバムを聴いてみようとまで思わなかった。
でも今作については4曲ともなかなか良かった。
今からでも過去の作品を聴いてみようかと
思わせる曲がそろってた。

総合して、このアルバムはdustboxを筆頭にすばらしいアルバムだと思う。
HAWAIIAN6に対しては好きなバンドだけに期待が大きすぎるのかもしれない。
でも、こんな風に思っているコアなファンは多い気がする。
いつまでも同じ曲調の音源を出し続けるのは難しいかもしれないが、
期待せずにはいられない。

そして、来月発売されるdustboxのフルアルバムCare Package、
今からとても楽しみです。
LINK
そして、このジャケットの裏を見た時
この荷物には何が入っている画なんでしょうか!?

焦燥感で走る日

ピクチャ 5
最近、残業が酷い。
今日は帰宅が23:00。

走らなければ
余裕の生活ですが
それでも走らないと
一日が満足できない体。

走るには時間的に遅すぎるという焦りと
走らなかったらせっかく鍛えた体が衰えるんではないかという焦り。
焦燥感・・・。

もう、半ば中毒みたいなもの。

こんな日は気を紛らわすのに
音楽を聴きながらのラン。
今日の選曲は
岡村孝子w

ここら辺が
心の病みを
表してる気がする。

しかし
十数年ぶりに聴く
岡村孝子は
よいなー。

J-popというか
歌謡曲。

普段は
パンクばかりなので
たまにこんなメロディーを聴くと
癒されます。

心が疲れ気味な人にオススメです。
LINK