誤差2秒から学ぶこと
今日の夜は取引先との会合で走れないので
早朝ランにしました。
前回早朝ランした10月10日と同じ時間に同じコースを走りました。
その時のタイムが47分25秒。
そして今日のタイムが47分27秒。
たまたまですが、その差2秒。
それで思い出したのがペースキャッチ走。
高校時代、
500mを申告したタイムの誤差1.9秒以内で5本走ったら終了、
というトレーニングをしていました。
合わなければ、永遠に終わらないという地獄を見ることになります。
もちろん、腕時計など身につけて走ってはいけません。
(まあ、どうしても合わない人は最終的に一定本数で救ってあげるんですが。)
コレが以外に得意だった。
コツは恐れず、全力に近いタイムを申請すること。
楽に走ろう、とか
何本も走らないといけないかも・・・と弱気になって
遅いタイムを申請すると
ペースがつかめずドツボにはまるというもの。
要は心理戦なわけですね。
それに気づいた選手は早く終わる。
はじめから余力を残そうとせず、全力でやりきる!
指導者に恵まれ、陸上を通じて大切な感性を学んだな、と
久しぶりに思い出された日でした。