完全下戸タイプ

img_2784

先月の人間ドックで
アルコール感受性遺伝子分析という
オプションがあったので受けてみた。

この検査は口腔粘膜から
お酒が飲めるタイプか飲めないタイプか、
お酒が強いタイプか、弱いタイプか、
飲酒による疾患のリスクが高いかどうか
というのがわかります。

結果は
「少量の飲酒ですぐ顔が赤くなる
アルコール高感受性フラッシャータイプ」

お酒を受けつけない完全下戸

という意味らしい。

また、
少量の飲酒でも、高頻度で
動悸・吐き気・頭痛・息切れ等の不快感が現れ
二日酔いになってしまいます、
とも。

具体的には自分の遺伝子的に、
アルコールをアセトアルデヒドに分解する酵素は
高・中・低のうち、中であるが、

アセトアルデヒド(毒性)を
酢酸(毒性がない)に
分解する酵素が
非活性型(欠損している)ということみたい。

アセトアルデヒドは毒性が強く、
これが蓄積すると
顔が赤くなったり、気持ちが悪くなったり
悪酔いする原因となります。

その結果、
奈良漬けを食べただけでも顔が赤くなる
ような完全下戸タイプらしいです。

お酒を飲んで美味しいと思ったこともないし
陽気になる、なんて、ない。
少量の飲酒で
動悸・吐き気・頭痛・息切れ
全て当てはまってます。

アセトアルデヒドが分解できない
ということは
もう、自分にとっては酒=毒。
毒を飲んでいるのと
何ら変わらない。

晩酌するなど、
もはや、自殺行為!

お酒を飲んで家に帰ると
よく、ヨメから
「酒臭い」
ではなく、
「酒そのものの匂いがする」
といわれていたのは
分解できないからだったんですね。

今まで、酒が飲めないのは
忍耐が足りないだけだと
自分を責めていましたw

これで裏付けが取れてよかった。
もう、自分を責めたりしなくていいんだ!

ありのままの!
自分を受け入れ
そういう体質なんだと、
そういう個性なんだと、
胸を張っていきます!

そして付いていたカードがコレ。
危機を感じたらコレを提示しますw
img_2778

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)